会社が発展する為に、会社が手を差し伸べて、社員の成長を促す。
その為に中堅・中小企業様での人を育てる仕組み作りの支援を行う。
やってみせ、言って聞かせて、
させてみせ、ほめてやらねば、
人は動かず。
話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず。
山本五十六
私の好きな山本五十六さんの言葉です。
人材育成の仕事に携わり人を育てることについて、この言葉はとても重要な言葉だなとよく感じます。
社員を育てる仕組みはありますか?
社員の成長なくして、自社の継続的な発展は容易ですか?
社会に出て働く前の学生時代には、学校で学ぶことについて次のような様々なタイプの同級生、先輩、後輩がいたと思います。
① 学校の授業を学ぶ気が無く、勉強をしない生徒
② 学ぶ気持ちはあるけど、授業についていくことに必死な生徒
③ 授業の内容を理解できる生徒
④ 従業内容だけに留まらず、さらに進んだ・難しい内容を自ら学ぶ生徒
そして、学校では学生として学ぶべき必要な教科について、教科書を配布し、計画的なカリキュラムを通じて各科目を専門の先生が全ての生徒に対して平等に教えていました。つまり、学ぶことについての教える仕組みがありました。
一方、会社では、日常の担当である仕事をこなすための必要なことは職場の先輩や前任者から教えを受け、日々の業務を行います。職場の先輩、前任者、上司から教えてもらえることは、社会人として、自社の社員として、組織の中の役割として必要となる全てのことを学校のように計画的に時間を設けて漏れなく教えてもらえる訳ではありません。もしも、社員が上述の生徒④のタイプでしたら、自ら考え行動を起こし、自分にとって不足していることを自然と身につけ、実践してくれるかもしれません。でも、このタイプの社員はほんの一握りの人達であり、大多数は生徒①~③のタイプの社員かなと感じていらっしゃるかと思われます。このため、大多数の社員に対しては、社会人として、自社の社員として、組織の中の役割として必要なこと・不足していることを、できれば山本五十六さんの言葉のように教えてあげないと、少なくとも誰かが教えてあげないと、大多数の社員がそれを実践できるようになるのは難しいことです。社員に不足している部分を触らない(教えてあげない)と、現状は変わりません。これは、入社歴の浅い新入社員に対してだけでなく、若手社員、中堅社員、管理職とほとんどの階層の社員についても当てはまることです。しかし、自社内で教えてあげられる対象や範囲には限りがあります。
当事務所では、自社内で教えることができないことを社員研修によって学んで頂き、限りある経営資源である人の有効活用を促進し、中堅・中小企業様が継続的に発展できますよう、人を育てる仕組み作りの支援をさせて頂いております。
■サイト名
静岡社員研修案内人
■事務所名
増田社労士事務所
■代表
増田光市
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